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IT業界が合わないから辞めたい人の対処法【何が嫌かを明確にしてから辞めよう】

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ITエンジニア
ITエンジニア
IT業界を辞めたくなってきた。。。
人間関係とか嫌だし、仕事が辛くて嫌だな。。。

IT業界に向いていないのかな。。。
でも辞めたら、年収も下がりそうだし、今後の人生が不安。

辞めた場合にこれからどうすればよいかも知りたいな。。。

といった悩みや疑問はありませんか。

この記事を読むと、下記のことがわかります。

  • IT業界が合わないから辞めたくなる5つの悩みがわかる
  • IT業界を辞める前に確認したいたった1つのこと
  • IT業界での経験を活かして起こすべき3つのアクションがわかる
この記事を書いている人

IT業界、なんとなく良さそうだから入ったものの、めっちゃ大変なことがありませんか。

コボログはIT業界に10年以上いますが、嫌な上司とのやりとりとか、変な人と関わることが多くて辞めてやろうと何度考えたかわかりません。

しかし、ただ嫌だから辞めると人生設計が失敗する可能性があります。

当ブログを運営しているコボログはCOBOLしかできないITエンジニアです。

ほぼCOBOLの経験ばかりなので、ITエンジニアとしてのスキルが足りないと悩む2021年。
IT業界に揉まれながら世間の隅でなんとか生きて、少しずつ市場価値を高めて生きています。

そんなコボログがITエンジニアがIT業界を合わないから辞めたいと悩むかたが辞める前に考えるべきことを解説します。

この記事を読めば「IT業界を辞めたいと思う前に知っておくべきこと」がわかります。

この記事を読むと

IT業界とうまく付き合って生きていける

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IT業界が合わないから辞めたくなる5つの悩み

IT業界が合わないから辞めたくなる5つの理由として多いのは下記の5つです。

  • 人間関係が疲れる
  • 仕事が忙しい
  • スキルアップできない
  • 給料が低い
  • やりたい仕事ができない

一つでも当てはまる場合、IT業界を離れるか考えてもよいでしょう。

人間関係が疲れる

人間関係が疲れるのがIT業界が嫌になる理由のひとつです。

システムよりもさまざまな人間とのやりとりが手間だから。

IT業界というとパソコンに向かってかたかたする仕事ばかりだと思っていたら、下記のようなことのほうが多くないでしょうか。

  • 上司からの無茶苦茶な指示
  • お客さんからの急な仕様変更
  • 隣の席の人なのにメールでのやりとり

思っているよりも人とのやりとりで精神的に疲れるから、辞めたいと考えてしまうかと。

仕事が忙しい

仕事が忙しい人が多くIT業界を離れたいと考える人がいます。

自分で仕事をコントロールするのが難しいから。

IT業界での仕事の多くは下記のような人とのやり取りがあります。

  • 開発者であれば上司からのレビューや進捗の確認に振り回される
  • 上司であればメンバーの成果物のチェックとか仕事の巻き取りで時間がかかる
  • お客さんとのやりとりであれば急な依頼がきて時間が取られる

あなたの作業以外の要素でも仕事にかかる時間が多く変わることがあります。

スキルアップできない

スキルアップできないのがIT業界で働き続けることの不安になるかたが多いです。

同じ作業をやり続ける可能性があるため。

下記のようにキャリアをあげるのが難しいでしょう。

  • 下請けの企業でクライアントとやりとりできない
  • 大企業でライバルが多く仕事が任されにくい
  • 上の人が昇格しないので、上のポジションでの仕事ができない

目の前の仕事ばかりやることが多く、同じ作業ばかりして、他のスキルがつかないまま過ごす恐れがあります。

給料が低い

給料が低いのがIT業界で働き続けるか悩む理由の一つです。

日本企業はお金をばらまく企業が少ないから。

仕事をがんばって昇格したのに、そんなに昇給しないことが多いでしょう。

責任が増えるのに給料が変わらないとやる気が下がってしまいますよね。

新卒で入社した会社でコボログは昇格したけど約5,000円でした。。。それなのに責任ばかり増えたので、辞めたい気が加速したのを覚えています。

やりたい仕事ができない

やりたい仕事ができないのもIT業界を続けるか迷う理由のひとつです。

あなたの希望よりも会社としては利益を出すことが優先される場合があるから。

会社としては、なるべく失敗しないアサイン(利益が出る)を計画します。

あなたが「この仕事がやりたい」というのは、会社として利益が出ない場合挑戦させてもらえない可能性が高いでしょう。

これらの理由でIT業界が合わないから辞めたいなと思う方はいます。

どれか一つでも当てはまるならIT業界を辞めるのも選択肢のひとつになるでしょう。

ただ、辞める前に確認しておきたいことがあるので、次の章で解説しますね。

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IT業界を辞める前に確認したいたった1つのこと

IT業界を辞める前に確認したいことがひとつあります。

それは、嫌なのはIT業界なのか会社や職場なのかです。

下記のような場合はIT業界に踏みとどまってもよいかもしれません。

  • システムを作るのは嫌いじゃない
  • 年収が上がればよい
  • もう少し気楽にできるポジションが良い

これらに当てはまるかたは、少しIT業界との関わりかたを変えるのがよいでしょう。

当てはまらなくはないけど、どうやって関わりかたを変えたらよいかわからない。

というかたは、次の章で紹介するアクションプランがおすすめですので、ぜひやってみてください。

IT業界での経験を活かして起こすべき3つのアクション

IT業界での経験を活かして起こすべき3つのアクションは下記のとおりです。

  • 人間関係が嫌なら部署異動
  • 年収や職場に不満があるなら転職活動
  • もう少し自由とかスキルアップしたいなら副業を始める

順番に解説しますね。

人間関係が嫌なら部署異動

人間関係が嫌なら部署異動を考えるのがよいでしょう。

環境が変われば改善する可能性が高いから。

IT業界の仕事は悪くないけど、今の職場の人間関係が嫌というかたもいるでしょう。

そういう場合は、関わる人を変えると好転する可能性がありますよ。

今の現場に居続けると、今の人間関係も継続します。

場所が変われば関わる人も変わるので、前の現場での人間関係で悩むことはなくなるでしょう。

そうすると、今の現場で培った方法が新しいとこで使えないから心配。

と言う方は、異動したほうがチャンスかもしれません。

新しい挑戦ができるから。

人によるところもありますが、同じ職場で同じポジションで同じようなことを続けていると、新しい刺激を得にくくなります。

新しい経験がないと、考えた方が変わりにくいです。

コボログは同じ現場で5年以上いました。正直、その現場で使えるスキルばかりついたので、他の現場に行った時に苦戦することがありました。

年収や職場に不満があるなら転職活動

年収や職場に不満があるなら転職活動を始めてみるとよいでしょう。

ノーリスクであなた自身を振り返ることがあるから。

転職活動するなら絶対転職しなければいけないわけではありません。

転職活動して納得できる会社の内定をもらえたら転職すればよいです。

もし内定がもらえなかったら次の作戦を考えればよいですよ。

でも、内定もらえないなら転職活動する意味あるの?

と思われるかたは、自身の社会人経験の棚卸しとして、転職活動をしてみるのはいかがでしょうか。

あなたの市場価値がわかりますよ。

厳しい感じですが、内定が出ない=あなたには足りない部分があるからでしょう。

内定がもらえないと気が滅入って嫌になっちゃいますよね。

コボログは転職活動をして数十社受けて1社から内定をもらえたので、市場価値がギリギリなのか。。。と凹んだことがあります。

ただ、転職活動をするなかで、最初ダメだったことを徐々に改善していき、書類選考の通過率や最終面接まで進んでいくことが多かったです。

転職活動をしたことによって良い刺激を得ることができました。

具体的に転職活動を始めるならどうしたらよいか悩む方向けに、ITエンジニア向けの転職活動のロードマップをまとめました。

コボログが転職した時に感じたポイントをまとめているので、自身の社会人経験の棚卸しをしたいかたは合わせてご覧ください。

>>>【転職0回目向け】ITエンジニアの転職ロードマップ【失敗しない方法あり】

もう少し自由が欲しいとかスキルアップしたいなら副業を始める

もう少し自由が欲しいとかスキルアップしたいなら副業を始めるとよいでしょう。

ローリスクで本業を超える収入を得られる可能性があるから。

副業と聞くとうさんくさい感じがしますが、一例として下記のようなスキルが身につく副業をすると将来のリターンがありますよ。

  • 社会人としてライティングスキルがつくWebライターやブロガー
  • Web業界で生きる力がつくWebデザイナーやサイト構築
  • YouTubeやTikTokなどで使える動画編集

たかが副業かもしれませんが、あなたのモチベーションをいかしつつ、取り組めれば数万円〜数十万円稼げる可能性がありますよ。

ほぼCOBOLというプログラミング言語しかないコボログが、副業で月3万円稼げるようになりました。

万が一、会社を辞めても人生がなんとかなる感じを得て、少しだけですが精神的にゆとりが出た感じがします。

そんなコボログも挑戦している、スキルが上がるおすすめな副業の始め方を別記事にまとめましたので合わせてご覧ください。

>>>ITエンジニアにおすすめな副業3選 【エンジニアの経験を活かせる】

まとめ:IT業界を辞める前に何が嫌なのかを明確してから行動するのが吉

IT業界を辞める前に何が嫌なのかを明確してから行動するのが吉です。

正直、IT業界を続けると下記のような辛いことがあります。

  • 人間関係が疲れる
  • 仕事が忙しい
  • スキルアップできない
  • 給料が低い
  • やりたい仕事ができない

しかし、本当に嫌なことは「IT業界」なのか「会社や職場」なのか知ることが大切です。

IT業界が嫌ではなく、会社や職場が嫌なら下記のアクションをしてみるとよいでしょう。

  • 人間関係が嫌なら部署異動
  • 年収ややりたいことに不満があるなら転職活動
  • もう少し自由とかスキルアップしたいなら副業を始める

IT業界と適度な距離感で付き合えるようになるでしょう。

なるほどね。。。まぁ今度でよいかな。。。

と言う方、来年もIT業界を辞めたいと思ったまま悩み続けるでしょう。

今の辞めたい気持ちを変えるためのアクションを行うと、あなたの理想の人生を送れますよ。

まずは行動してみるとよいですよ。

転職活動や副業を始めてみるのは「無料」でできます。

ノーリスクであなたの市場価値を知ることができる、とりあえず転職活動をしてみるとよいでしょう。

あなたの市場価値がわかり今後の人生を生きる道標になりますよ。

ITエンジニアの転職活動が気になる方は下記の記事を合わせてご覧ください。

>>>【転職0回目向け】ITエンジニアの転職ロードマップ【失敗しない方法あり】

とはいえ、転職活動はなんとなく自信がないし、ハードルが高い気がしていませんか。

そのような方は「副業」を始めてみるとよいでしょう。

ローリスクで本業を超える出会かもしれません。

コボログも挑戦している、変な副業じゃないものを紹介しているので、別記事を合わせてご覧ください。

>>>ITエンジニアにおすすめな副業3選 【エンジニアの経験を活かせる】

この記事がIT業界を辞めたいと悩んでいる人の参考になれば幸いです。

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