というか、考えたほうよいのかな?
そもそもITエンジニアに将来性あるの?
もしあるならキャリアアップする方法も知りたい。
と、いった悩みや疑問がありませんか?
この記事を読むと、下記のことがわかります。
- ITエンジニアが早めにキャリアパスを考えたほうが良い3つの理由がわかる
- ITエンジニアのキャリアプラン例5選がわかる
- ITエンジニアのあなたが向いているキャリアを知る方法がわかる
- ITエンジニアがキャリアップする方法がわかる
- ITエンジニアがキャリアを考えて動くと将来の不安が減ることがわかる
ITエンジニアをしていると、ふと気になるのが将来のキャリア。
なんとなく今のままでいいやと過ごしていると、将来仕事を続けるのが危ういかもしれません。
当ブログを運営しているコボログはCOBOLしかできないエンジニアです。
キャリアを考えて転職して、大手企業に入れて年収が100万円アップ。また、副業も始めて月3万円の収入を得ています。
ITエンジニアのかたがキャリアプランを考えたほうが良い理由とキャリアプランの考え方を解説します。
この記事を読めば「ITエンジニアのあなたが向いているキャリアを見つける方法」がわかります。
ITエンジニアとしてキャリアを上げて将来困らなくなります。
ITエンジニアが早めにキャリアパスを考えたほうが良い3つの理由
ITエンジニアとして早めにキャリアパスを考えた方が良い理由は下記の3つです。
- 早いうちからキャリアを考えておくと将来の幅が広がる
- やることが明確になると仕事のモチベーションが上がる
- あなたにあった働き方を選べる
一つずつ解説しますね。
早いうちからキャリアを考えておくと将来の幅が広がる
早いうちからキャリアを考えておくと将来の幅が広がります。
世の中の多くのことに言えますが成功するためには行動が早い方が良いから。
早ければ早いほど、たくさんのことにチャレンジできます。
このキャリアはやっぱ違ったな。。。と思っても、早いほうが違う道に行きやすいでしょう。
やることが明確になると仕事のモチベーションが上がる
やることが明確になると仕事のモチベーションが上がります。
目標があると人は、前向きな気持ちになるから。
仕事をしていても、特にやりたいことがないと、ダラダラ仕事に取り組むかもしれません。
キャリアを考えると、そのために身に付けるスキルや経験が明確になり、日々意識しながら仕事するようになります。
あなたにあった働き方を選べる
あなたにあった働き方を選べるようになります。
キャリアによって仕事をどのようにするかが決まるから。
仕事をするうえで、あなたの「価値観」があったり、さまざな「ライフイベント」があります。
- 結婚後も一線に立ち続けて、活躍したい
- 家庭のことを大切にしたいので、仕事を抑えたい
- 予算のことを考えたり、人との調整が好き
- 黙々とシステムを作っていくのが好き
あなたの価値観や年齢・家族構成などを踏まえて考えると、キャリアが決まりやすいでしょう。
ITエンジニアのキャリアプラン例5選
ITエンジニアのキャリアプラン例5選を解説します。
- マネジメント側にいく
- 技術力を極める
- より上流工程にチャレンジするキャリアにチェンジする
- 他のプログラミング言語を覚える
- フリーランスになる
順番に解説しますね。
マネジメント側にいく
マネジメント側にいくのが、ひとつのキャリアです。
チームリーダーになり管理業務を行うと、マネージャーになりやすいです。
マネージャーになると、大きなチームを任されるので、責任が重くなります。
ただ、年収が上がったり、コーディングせずに済みますね。
(要員がいないとかなら、プレイングマネージャーはありえますが。。。)
自分が手を動かすより人にお願いすることや、人材育成に興味があるならマネジメント側にいってもよいでしょう。
技術力を極める
技術力を極めるのも1つのキャリアになります。
技術力が高い人は重宝されるから。
技術力の高さには下記のものがあります。
- DBに関連する知識がある
- クライアントやマネージャーに仕様を説明するプレゼン力
ひとつのプログラミング言語しかできないと弱いですが、関連するさまざまな機能を使えると重宝されます。
いわゆる「スペシャリスト」になる道ですね。
より上流工程にチャレンジするキャリアにチェンジする
より上流工程にチャレンジするキャリアにチェンジすることもできます。
上流工程の経験があるエンジニアは需要があるから。
要件定義や基本設計に参画した経験があると、下記のような職種を狙えます。
今までの経験を活かして、より上流工程に携わりたいので、キャリアチェンジしやすいでしょう。
ちなみにコボログの周りでも、ITエンジニアから転職して、キャリアチェンジしたかたはいます。
さらに年収もアップしているので、将来の不安が減っていくでしょう。
他のプログラミング言語を覚える
他のプログラミング言語を覚えるのもキャリアプランとしてはありです。
他の言語の方が需要がある場合があるから。
最近の傾向としては、JavaやPythonなどを学べば、様々なクライアントの元で仕事ができるでしょう。
フリーランスになる
フリーランスになるのも、ITエンジニアのキャリアのひとつ。
ITエンジニアのフリーランス案件もあるので、飯を食っていくことは可能です。
しかも、会社に取られる分が減るので、手取りが増えやすいでしょう。
しかし、企業に属さなくなるので、会社が守ってくれないというリスクがあります。
とはいえ、現代は終身雇用が崩壊しているので、会社に勤めているからといって、安泰ではありません。
今後も飯を食っていけるように、あなたがしっかりと力をつけて仕事していかないと危ないかもしれません
ITエンジニアが向いているキャリアを知る方法
ITエンジニアが向いているキャリを知る方法を紹介します。
手軽にあなたの性格や向き不向きがわかるから。
転職サイトに登録しますが、質問に答えるとあなたに向いている職業やあなたの性格を知ることができます。
ただし、統計を見ている部分はあるので、物によっては精度が低いのは事実です。
しかし、精度が高いと評判の適職診断のアプリがあるので、試してみたいかたは下記の3つを使うとよいでしょう。
「無料」で使えますし、登録してても変な営業の電話はきませんよ。
あなた自身の理解を深めると、キャリアを決めやすくなり、将来に向かって行動しやすくなりますよ。
ITエンジニアがキャリアップする方法
ITエンジニアがキャリアップする方法は下記の3つです。
- 今の会社で頑張る
- 転職する
- 副業を始める
一つずつ解説しますね。
今の会社で頑張る
今の会社で頑張るのが1つあります。
現場でさまざまな仕事に挑戦できるから。
あなたがキャリアを考えたうえで、しっかり上司に希望を言えば相談に乗ってくれるでしょう。
希望のキャリアになれるように、アサインも見直してもらえるかもしれません。
という方は、今の会社以外でがんばったほうがよいかもしれません。
会社への不満が多いとがんばれないから。
ITエンジニアのキャリアを心配しつつ、何か胸にひっかかりがあり、当記事にいきついたのかもしれません。
次の章で解説しますが、転職したほうががんばれることがありますよ。
転職する
キャリアップのためには、転職するのもひとつの方法です。
転職することによってキャリアアップできるから。
ITエンジニアでも下記のような経験がある人は転職が成功しています。
コボログの周りでも転職をしてキャリアアップを果たした人がいます。
キャリアアップしたいなら、転職を検討するとよいでしょう。
とはいえ、
という方がいたら、試しに転職活動してみたほうがよいでしょう。
市場価値を決めるのはあなたではないから。
転職活動してみたら、あなたのスキルが欲しい企業がいるかもしれません。
あなたの市場価値を知るためには動いてみるとよいでしょう。
別記事でITエンジニアの転職の始め方「【転職0回目向け】ITエンジニアの転職ロードマップ【失敗しない方法あり】」を紹介しているのであわせてご覧ください。
副業を始める
副業を始めるのもキャリアをあげる方法の一つです。
本業以外の「スキル」と「経験」と「お金」を得ることができるから。
様々な副業がありますが、ITエンジニアの下記の経験やスキルを活かせる副業がよいでしょう。
スキルが磨かれるので、将来性がアップします。
さらに勉強して、ライティングスキルやマーケティングの知識もつけると、副業で稼げるようになるでしょう。
というかたは、来年もキャラを悩み続けたまま悩み続けるかもしれません。
勉強したりスキルをつけて副業も続けると、良い方向に人生が進みますよ。
そのためには行動することが大切です。
ITエンジニアの経験とスキルを活かしてできる副業は「ITエンジニアにおすすめな副業3選 【エンジニアの経験を活かせる】」にまとめているので、合わせてご覧ください。
ITエンジニアがキャリアを考えて動くと将来の不安が減る
ITエンジニアがキャリアを考えて動くと将来の不安が減ります。
あなたの生きたい未来に近づけるから。
キャリアアップしていくと、一つのスキルしかないエンジニアからパワーアップできるので自身がつきます。
あなたが行動したことによってキャリアアップできるからです。
もし、今のままでは不安だなと思っているのに、行動しないと今後も不安が消えずに生きていきます。
そのため、今のポジションを守るために、しがみつきながら仕事しつづけるのは心が辛いかもしれません。
しかし、キャリアアップすれば新しい世界が見えてきます。
そのため、キャリアアップするために行動してみると、だんだんと将来の不安が減って、自信を持って仕事できるようになりますよ。
まとめ:ITエンジニアのキャリアプランはある。変わるためには動き出そう。
ITエンジニアはキャリアプランを早めに考えると、将来の不安が減るでしょう。
下記の方法がITエンジニアのキャリアプランです。
- マネジメント側にいく
- 技術力を極める
- より上流工程にチャレンジするキャリアにチェンジする
- 他のプログラミング言語を覚える
- フリーランスになる
それぞれのキャリアプランにみんながなっていっています。
キャリアプランを考えて動いていきましょう。
だと、今のままで文句を言いながら仕事する未来が待っているかもしれません。
キャリアプランを考えて行動していくと、あなたが理想とする人生を歩めますよ。
変わるためには行動が大切です。
とはいっても自分に何が向いているかわからないあなたは適職診断からしてみるとよいでしょう。
「無料」で使えます。
登録したままにしてもお金も取られませんし、変な営業電話もきません。
また、実際にキャリアアップする方法は下記の3つです。
- 今の会社で頑張る
- 転職する
- 副業を始める
しかし①はあまりおすすめできません。
既にがんばっていますし、何らかの不満があると思います。
本気でキャリアアップを考えるなら転職活動するがよいでしょう。
別記事でCOBOLエンジニアのコボログが転職した時の転職ロードマップ「【転職0回目向け】ITエンジニアの転職ロードマップ【失敗しない方法あり】」をまとめたのでご覧ください。
キャリアアップしたいが転職活動するか悩む方はスモールスタートで副業を始めるのがよいかと。
ITエンジニアのスキルを活かして副業できますし、スキルアップすれば他の業種にチャレンジすることもできますよ。
COBOLしかできないコボログもできた、ITエンジニアの経験とスキルを活かしてできる副業は「ITエンジニアにおすすめな副業3選 【エンジニアの経験を活かせる】」にまとめているので、合わせてご覧ください。