オワコンとかなくなるとか言われているが、なんだかんだ残ってるから需要はありそう。
現状がどうなっているのかな?コボラーを続ける注意点とか知りたいな。
もし、COBOLエンジニアを続ける場合、なにかやっておいたほうがよいことあれば知りたいな。
このままでよいのかな。。。定年まで仕事できるか不安だな。。。
と、いった悩みや疑問がありませんか?
この記事を読むと、下記のことがわかります。
- COBOLしかできないエンジニアが知っておくべき現状がわかる
- COBOLしかできないエンジニアのリスクと課題がわかる
- COBOLしかできないエンジニアが「今から」できる3つの対策がわかる
- さらにCOBOLエンジニアの市場価値を上げるのにおすすめな行動がわかる
どうも、COBOLプロジェクトに15年以上携わっているコボログです。
私の経歴は下記のとおり。
年代 | 職歴 |
---|---|
20歳〜29歳 | 東証一部上場の独立系システム企業で メインフレーム系COBOLのSE |
30歳 | 転職 |
30歳〜34歳 | 外資系会社で メインフレーム系COBOLのSE |
35歳〜現在 | ・外資系会社で COBOLマイグレーション案件のITコンサルタント ・副業開始 ブログやライターで月に3万円の副収入を得る |
それなりにCOBOLプロジェクト歴が長いので、COBOLに関する情報発信は信ぴょう性があるかと。
結論、COBOLしかできないエンジニアは市場価値を高めないと今後厳しいです。
なぜなら、時代が激しく変わるから。
まだまだCOBOL資産は残ります。しかし、日本ではCOBOLをやる人が減っているので、保守開発に必要な技術者不足による需要はあります。
しかし、今の時代では新たにCOBOLでシステム構築しようという企業はほぼいないので、将来性はありません。
そのため、COBOLしかできないエンジニアが今後も働くには市場価値を高めないといけません。
市場価値を高められない人は、ずっとCOBOLに縛られて時代の波に乗れないかもしれません。
この記事では、COBOLしかできないエンジニアが時代の波にのるための戦略をまとめました。
戦略を立てるためにCOBOLの現状を知り、COBOLをやるリスクと課題を洗い出しています。
取るべき対策やアクションプランもわかるので、長い間働けるイメージがつくかと。
COBOLしかできないエンジニアが知っておくべき現状【市場価値はある】
COBOLしかできないエンジニアはまず現状を知るのが大事です。
現在の状況を抑えておかないと、今後のアクションを決める方向性を誤りやすいから。
仕事で、課題が明確でないまま作業すると、なかなか仕事が終わらないことってありませんか?最初に時間をかけてでも、課題を抑えたほうが良い解決策が浮かぶかと。
COBOLの現状を抑えるには下記の2つを抑えておくとよいです。
- COBOLシステムはなくならない【というより簡単になくせない】
- COBOL技術者が不足している
一つずつ解説しますね。
COBOLシステムはなくならない【というより簡単になくせない】
COBOLシステムはなくなると言われていますが、まだまだなくなりません。
なぜなら、簡単にCOBOLをなくせないから。
下記のような理由があります。
- COBOLは歴史がある大企業で使われている
- メインフレームのマシンとしての安定性がある
- COBOLをマイグレーションする企業が増えている
- COBOLをマイグレーションする費用対効果が見合わない
- COBOLは学習の難易度が低い
- 新技術にも対応してきている
- COBOLのコードは世界で増え続けている
なぜCOBOLシステムがなくならないかの詳細を別記事の「なぜCOBOLはなくならないのか?【COBOLエンジニアを続けた未来も解説】」にまとめているので、参考にどうぞ。
COBOL技術者が不足している
COBOL技術者が不足しているのが現状です。
保守開発やマイグレーションの需要はあるが、人の供給が追いつかなくなっているため。
下記のような理由があります。
- COBOL資産は残り続ける
- COBOLをやる若手が増えにくい
- ミドル層がやりたがらない
- ベテランは引退していく
COBOL技術者の推移が減少傾向にある詳細を別記事の「迫りくるCOBOL技術者不足時代【安定した未来を手に入れる方法】」にまとめているので、参考にどうぞ。
COBOLエンジニアが不足するとどうなる【市場価値が高まる】
COBOLエンジニアが不足すると、市場価値が高まります。
COBOLができるエンジニアは希少だから。
下記のツイートがあります。
COBOLエンジニアでも需要があるとこに行ければ、年収アップが狙えますね。
また、参考に私の調べたCOBOLエンジニアの年収も紹介します。
- 2020年の日経の調査では「741万円」で第一位
- 正社員のCOBOLエンジニアの平均年収は「400万円〜500万円」
- フリーランスのCOBOLエンジニアの平均は「600万円」
- コボログの周りにいるコボラーの方々の年収は「600万円」
COBOLエンジニアの年収情報は別記事の「ご存知ですか?COBOLエンジニアの平均年収【年収アップするための方法も解説】」にまとめているので、参考にどうぞ。
【結論】COBOLエンジニアには需要がある
結論、COBOLエンジニアには需要があります。
まだまだCOBOLの仕事はあるから。
紹介した以外にも下記のような理由もあります。
- COBOL技術者に需要があることがコロナで判明
- 新技術に対応している
COBOLエンジニアの需要がある理由の詳細は別記事の「これからのCOBOLエンジニアの需要【今後も働き続けるための4つの対策】」にまとめているので、参考にどうぞ。
COBOLはオワコンって聞いたことある
と、思われるかたがいるかもしれませんが、COBOLがオワコンと言われる理由の多くはウソです。
言っている人の多くはあまりCOBOLに携わったことがない人だから。
下記のとおりオワコンではありません。
- COBOLエンジニアは長く働ける
- マイグレーション案件の需要がある
- COBOLをやったことが無い人が言っている
COBOLがオワコンと言われるのがウソな理由を別記事の「COBOLがオワコンと言われているのはウソな3つ理由」にまとめているので、参考にどうぞ。
COBOLしかできないエンジニアのリスクと課題【結論|将来性が低い】
COBOLが置かれた現状をわかっていただけたなら、次はリスク・課題を把握しましょう。
リスクや課題をコントロールできると、不安が減るから。
プロジェクトを進める時もリスクや課題があるかを考えませんか?考えておけば下記のように
- リスクには対策・予防を考えておけば、いざとなった時に困らない
- 課題は、対応案を考えて対処していけば、じょじょに解消していきます
と、いざという時に困らなくなります。
そのため、どのようなリスクや課題があるかを考えるのが大切です。
そして、これからのCOBOLエンジニアが知っておくべきリスクと課題は下記のとおり。
- COBOLにはやばいポイントがある
- 大企業でもリストラする時代
- 崩壊している終身雇用
- AIに勝つ必要がある
一つずつ解説していきますね。
COBOLにはやばいポイントがある
これからもCOBOLの仕事はできますが、やばいポイントを抑えておかないといけません。
会社に搾取される可能性が増えるから。
やばい理由は下記のとおり。
- COBOLシステムがマイグレーションされていく
- COBOLは訳ありのシステム
- COBOLを使っている現場の文化が古い
- 新規開発の経験をつみにくい
- 下流工程の経験ばかりつく
- COBOL技術者の推移が減少している
- COBOLプロジェクトに若手をアサインさせる企業がいる
COBOLがやばいと言われる理由を別記事の「COBOLがやばいと言われる7つの理由【やってもよいけど注意が必要】」にまとめているので、参考にどうぞ。
COBOLをやめとけと言われる理由【会社が原因の方が多い】
と心配されるかもしれません。もし、COBOLエンジニアの仕事が嫌いではないなら、まだまだCOBOLを仕事にするのはよいかと。
どちらかと言うと、COBOLをやる環境が問題です。
環境が悪いと働きにくいから。
下記のような環境に多く当てはまるなら、COBOLをやめておいたほうがよいです(COBOL以外の仕事でもおすすめできませんが)
- 職場環境が古い
- 謎のルールが多い
- 給料が増えない
- 下請け企業
- 若手がいない
- 協力会社の人が多い
- 新しい技術を学べない
こんな職場では、COBOLをやめとけという詳細を別記事の「注意!COBOLエンジニアはやめとけと言われる7つの理由【COBOL歴15年が解説】」にまとめているので、参考にどうぞ。
大企業でもリストラする時代
現代は、大企業でもリストラする時代です。
あなたが務めている会社でもリストラされる可能性があるから。
2022年にリストラを発表した大手企業は下記の通りです。
大企業でも安心という時代ではないと言えるでしょう。
特に富士通はメインフレームからの撤退も発表しています。他のCOBOLを使っている企業も明日は我が身かもしれません。
終身雇用が崩壊している
昔と違って今は終身雇用が崩壊しています。
日本経済が低迷しており業績が悪化していく可能性があるから。
日本は下記のような問題をかかえています。
昔のように新卒で入った会社で定年まで働き続けるのが難しいかもしれません。
労働問題弁護士ナビ|日本で終身雇用の維持が難しくなっている理由
AIに勝つ必要がある
これから時代を生きる人はAIに勝たないといけません。
AIに仕事を奪われる可能性があるから。
特に2022年に誕生した「Chat GPT」が良い例ですね。
AIはCOBOLエンジニアに影響ないでしょう?【いいえ、Chat GPTはCOBOLのコーディングが可能】
と思われるかもしれませんが、Chat GPTはCOBOLのコーディングが可能です。
結果は下記のとおり。
COBOLしかできないと、AIに仕事を奪われる恐れがありますよ。
【結論】COBOLしかできないと長く働けるリスクが高い【VUCAの時代と知っておこう】
結論、COBOLしかできないと長く働けるリスクが高くなります。
現代はVUCAの時代と言われているから。
VUCAとは、下記のとおり。
変化の激しい現代社会、時代の変化に対応していく必要があります。一つだけしかスキルがないと、将来的に働ける可能性が低いです。
COBOLしかできないエンジニアが「今から」できる3つの対策【時代の波に乗れ】
下記の3つをやれば大丈夫です。
- 金融リテラシーをつける
- ポータブルスキルを鍛える
- あなたの特性を知る
順番に紹介しますね。
金融リテラシーを身につける
金融リテラシーを身につけると良いですよ。
「人生」を生きやすくなるため。
下記のような良い面がありますよ。
- 不要な出費を抑えられて家計の最適化ができる
- 詐欺商品を売る人から騙されなくなる
- 老後2,000万円問題の心配が減る
金融リテラシーをつけると生きやすくなりますよ。
どうやって金融リテラシーを身につければよいの?
と覚えたい方は、「バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか」という本を読むのがおすすめです。
お金持ちの立ちの成功の秘訣がわかるから。
私は本を読んで自分を最大の資本としたり、お金に働いてもらった結果、下記のような変化が起きました。
- 副業を始めて月に1〜3万円の副収入が稼げるようになる
- 投資を始めて不労所得で月に1万円の不労所得が入る
- 確定拠出年金の投資商品を見直して配当利回りが+10%になる
さすがに読んだらすぐに何百万円が入るというわけではありません。
しかし、行動した結果お金に対する考え方が変わりました。
今までの悩んでいたお金の悩みが徐々に解消していき、今後の人生の生きやすさを感じます。
「バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか」を読んでみるとお金の知識を得られ、「想像以上」に人生を生きやすくなりますよ。
さらっと読みたい方は漫画版をみると、全体感をイメージしやすいですよ。
ポータブルスキルを鍛える
ポータブルスキルを鍛えるのもよいです。
COBOLエンジニア以外の仕事をしても困らなくなるから。
ポータブルスキルとは厚生労働省より下記のように定義されています。
「ポータブルスキル」とは、職種の専門性以外に、業種や職種が変わっても持ち運びができる職務遂行上のスキルのことです。
ポータブルスキル見える化ツール(職業能力診断ツール)|厚生労働省
少し具体的に言うと、下記の9スキルを指します。
仕事のし方 | 現状の把握 | 今起きてる問題を把握すること。 解決するために必要な情報収集 |
課題の設定 | 仕事でやることの 課題を解決する力 | |
計画の立案 | 業務や課題を遂行するための 具体的な計画の立て方 | |
課題の遂行 | 業務を進めるうえでの課題を 解決する方法 | |
状況への対応 | 問題発生時に対応する力 | |
人との関わり方 | 社内対応 | 上司、同僚、後輩などと 関係構築してコミュニケーションする |
社外対応 | 顧客・社外パートナーなどと 関係構築してコミュニケーションする | |
上司対応 | 上司への報連相ができること | |
部下マネジメント | 仕事のし方や関わり方を教えること |
上記のことができれば、どんな場所でも仕事できるかと。
COBOLエンジニアにはポータブルスキルがある
と、心配するかもしれませんが、COBOLエンジニアには問題ありません。
COBOLエンジニアにはポータブルスキルがあるから。
仕事中のことを思い出してください。下記のことはよくやっていませんか。
- 課題の設定や作業計画を立てる
- 上司に作業報告する
って普段の仕事でやっていませんか?
COBOLエンジニアはポータブルスキルを磨くのに適した環境です。テーマを絞りつつ取り組んでいくと、よりポータブルスキルが磨けますよ。
もう少し具体的に鍛える方法を知りたい方は「コンサル一年目が学ぶこと」をみるとよいですよ。
コンサルタント以外でも使える仕事のベーシックスキルを磨けます。
本を読んで実践すること上司から「あれ、いつもと仕事の出来が違う?」と、上司から仕事を認めてもらいやすくなりますよ。
コンサル一年目には図解バージョンあるため、イメージを掴みたい方は図解から入るとよいかと。
(参考)紹介した本をほぼ「無料」で読む方法
ちなみに紹介した上記の2冊はAmazonのプライム会員なら無料で読めます。
Prime Readingで読めた(はずです(※))
※私はAmazonのKindle Unlimiteという、より多くの本を読めるサービスを利用していて、Prime Reading対象の本の状態がわからなくなっています。
もし、Amazonプライム会員じゃない方は試しに有料会員になってみてもよいかと。
無料で初回30日間は試せますよ。
\時代の波に乗るスキルをつけたい/
あなたの特性を把握する
あなたの特性を把握するのもよいです
人生の勝率がアップするから。
具体的には下記の効果が得られます。
- 自分の強みを理解できると、何を伸ばせばよいのかわかる
- コミュニケーションのくせがわかり、仕事で人付き合いがしやすくなる
- あなたの価値観がわかれば、才能を活かせるキャリアを選べる
自己理解が深まると、人生で大事な「もの」を決めやすくなりますよ。
特性を把握するなら診断を受けるのがおすすめ
と、自身の特性を理解するのは難しそうで心配するかと。
そのような方は「ミイダスのコンピテンシー診断」を受けるとよいですよ。
あなたのキャリアに合わせた質問が用意されており、答えていくだけであなたの「職務適性」や「パーソナリティ」などがわかりますよ。
私もやりましたが、それなりに質問数があったので30分くらいかかったかと。
時間がかかってめんどくさいかもしれませんが、特性を知らないままいると一年後も仕事で悩み続けるかもしれません。
あなた自身のことがわかると、自信がついて理想の人生を歩めますよ。
「無料」で診断できるので、試してみてください。
\人生で大事な「もの」が何か知りたい/
※登録しても変な営業電話はきません。もし違うなと思ったらスマホからすぐに解約できますよ。
COBOLエンジニアが市場価値を高めるのにおすすめな行動
さらにCOBOLエンジニアの経験をいかして「行動」したほうがよいです。
市場価値がアップするから。
下記の4つがおすすめです。
- ①副業を始める【市場価値を広げる】
- ②キャリア【市場価値をアップする】
- ③転職活動を始める【市場価値を知る】
- ④フリーランスに転向【市場価値を深める】
一つずつ解説します。
①副業を始める【市場価値を広げる】
副業を始めるとよいです。
働き方の可能性が広がるから。
私の体験談|COBOLエンジニアの経験をいかして月に1〜3万円の副収入を得る
私は下記の副業をやりました。
副業 | 歴 | 実績 |
---|---|---|
ブログ | 2年以上 | 1年目は3桁収入。。。 改善を重ねて、2年目に月1万円の副収入を得る。 |
Webライター | 1年 | クラウドソーシングの活用や企業と業務委託契約をして、 月に3万円の副収入を得る。 |
せどり | 1年 | 楽天ポイントせどりを実施。 楽天のポイントで月に1万円の副収入を得る。 |
COBOLエンジニアが副業する方法を別記事の「COBOLエンジニアは副業できる?【副業に失敗しない方法も解説】」にまとめているので、参考にどうぞ。
②キャリアを変える【市場価値をアップする】
COBOLエンジニアからキャリアを変えるのもよいです。
働く幅を広げられるため。
下記のように変えることができます。
- スペシャリスト
- プロジェクトマネージャー
- ITコンサルタント
- 社内SE
- 他言語のエンジニア
- インフラエンジニア(クラウドやネットワークなど)
働く幅が広いほうが、将来的に長く働けますよ。
③転職活動を始める【市場価値を知る】
転職活動を始めるのがよいですよ。
COBOlエンジニアの市場価値がわかるから。
下記のようなことがわかります。
- 外から今の会社のことが見えてくる
- 社外から見た自分の価値がわかる
会社に勤めていると、職場だけのことしかわからないことが多いです。転職活動すると、あなたの市場価値がわかりますよ。
COBOLエンジニアが転職する方法を別記事の「ITエンジニアの転職ロードマップ【失敗しない方法あり】」にまとめているので、参考にどうぞ。
④フリーランスに転向【市場価値を深める】
COBOLの経験をいかしてフリーランスに転向するのもありです。
個人事業主になるので、主体的に働けるようになるため。
サラリーマンとフリーランスには下記の違いがあります(ITエンジニアの前提)
サラリーマン | フリーランス | |
---|---|---|
収入 | ・会社から固定 ・会社に引かれるため、やや低め | ・契約によって変動 ・会社に引かれる分がなく高め |
働く場所 | プロジェクトによる | プロジェクトによる |
時間 | 1日8時間 | 契約内容による |
保険 | 会社が提供 | 自己負担 |
雇用形態 | 企業に雇用 | 自己雇用 |
休暇 | 会社が定めた休日や有給休暇 | 自分で休暇を取るタイミング |
スキルアップ・ キャリア開発 | 会社の研修やラーニングを受けれる | 自分自身でスキルアップやキャリア開発が必要 |
プロジェクトの選択 | 企業が決めた プロジェクトにアサイン | ・自身で決める ・仲介会社 |
フリーランスは自分が責任者になるので、主体的に動く人が多かったです(年上の会社にしがみついて仕事しようというのは少なかったかと)
まとめ|行動してCOBOLしかできないエンジニアの市場価値を高めよう
COBOLしかできないエンジニアは行動しましょう。
COBOLはまだまだ残りますが、VUCAの時代なので未来予測が難しいから。
そのため「時代の波に乗る力」をつければ、人生のリスクヘッジができるの将来の不安が消えますよ。
さらに、副業や転職などをすると、市場価値がアップするのでCOBOLエンジニアの将来性が上がりますよ。
今からできることは、さっそくやりましょう。
できることは今からやれば時代の波に乗れ、理想の生活ができますよ。
具体的には下記の3つをやりましょう。
- 金融リテラシーをつける
- ポータブルスキルを鍛える
- あなたの特性を知る
紹介した本は下記の2冊です。
- 金融リテラシーをつけたい|バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
- ポータブルスキルを知りたい|コンサル一年目が学ぶこと
※Prime Reading対象になっていればAmazonのプライム会員なら無料で読めますよ。
また、あなたに特性を知るため、ミイダスのコンピテンシー診断を受けてみてください。
「無料」で診断できます。診断したことがない方は試してみてください。意外な自分を知ることができますよ。
\人生で大事な「もの」が何か知りたい/
さらにダメ押しで、COBOLエンジニアの将来性を上げるなら、下記の4つのいずれかをするとよいです。
- ①副業を始める【市場価値を広げる】
- ②キャリア【市場価値をアップする】
- ③転職活動を始める【市場価値を知る】
- ④フリーランスに転向【市場価値を深める】
とはいえ、4つもあるどれをやればよいか悩むかと。
リスクが低く「行動」しやすいなら副業と転職活動の2つがよいかと。
副業はお金をかけすぎずにスキルを磨けます。転職活動は仕事を失うリスクがなく市場価値を知ることができますよ。
詳細は下記にまとめているので、参考に読んでみてください。
- 市場価値を広げたい|COBOLエンジニアは副業できる?【副業に失敗しない方法も解説】
- 市場価値を知りたい|ITエンジニアの転職ロードマップ【失敗しない方法あり】
あとは行動あるのみです。
今から一歩を踏み出しましょう。
この記事が、COBOLしかできないエンジニアってどうなのかな?って悩んでいたかたの参考になれば幸いです。